照準者 / Tracker(SIHG)
Solo / Instinct / Hold / Gain
一点を狙い澄ますのは、達成のためである前に、目標がないと自分がどこにも立っていられないから。
私はこういう人間です
私は、ひとたび狙いを定めたら、そこへ向かって静かに集中していく。感情に流されることなく、直感的に最短の道を見つけ、無駄を削ぎ落として動く。表立って騒ぐことはなく、一人で淡々と的を追っている方が性に合う。人とのつながりは大切にするが、目的のない馴れ合いには興味が持てない。明確な目標に照準を絞っているとき、私は自分の輪郭が、最もはっきりすると感じるのだ。
私がされたくないこと
苛立つのは、狙いを横から乱されることだ。雑音で集中を削がれると、それだけで力がそがれていく。目指すものもなく、ただ群れて時間を漫然と過ごすことにも、意味を見いだせない。それから、的のまるでない状況に置かれること。何を目指せばいいのか分からないまま放っておかれると、急速に生気を失っていく。狙いを定められない宙ぶらりんの状態が、私にとって何よりのストレスなのだ。
私のいいところ、悪いところ
目標に照準を絞り、最短で達成へ向かう集中力。これは確かに私の強みだ。あなたは必ず結果を出す、と言われることもある。ただ、その同じ性質が、視野の狭さや、人を顧みない冷たさとして表れてしまう。的だけをまっすぐ見るあまり、周りの感情や、別の大事な可能性を切り捨ててしまう。射抜く集中と、視野の狭さ。この二つは私の中で地続きで、どこまで削ぎ落としていいのか、その加減をいつも誤るのだ。
私が一緒にいると合う人・場所
私の集中を、無愛想ではなく真剣さとして理解してくれる人。明確な目標を共有し、最短の道を一緒に目指せる関係。成果が正しく評価され、無駄が少ない環境。そういう場所でこそ、私は最大の力を出せる。逆に、目的の曖昧な馴れ合いや、雑音ばかりが多い場では、みるみる消耗していく。私とまったく同じ的を、最後までぶれずに見据えてくれる人がそばにいれば、私はどこまでも力を出せるのだ。
私自身も知らないこと
私はずっと、自分を「視野が狭い」「余裕がない」と戒めてきた。でも、気づいていなかったことがある。私が狙い澄ましてきたから、確かに届いた結果があるという事実だ。みんなが散漫になってしまう場面で、私はただ一点に集中し抜いてきた。雑念を切り捨て、的を最後まで射抜く力は、誰もが持てるものではない。視野の狭さだと恥じてきたものは、ぶれずに的へ届く、得難い集中力だったのだ。
あなたはこのタイプ?
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